GOGO5月5日!

5月目標

1日の終わりに手帳を書いて感謝をすること


今日の毎日新聞ニュースです。

北海道電力泊原発3号機(北海道泊村)は5日午後5時、運転を停止するため原子炉への制御棒挿入を始め、出力低下作業に入った。出力89万キロワットから徐々に出力を下げ、同11時に発電を停止する予定。その後、定期検査に入る。国内全50基の原発が全て止まることになる。

ついに原発全基停止です。

私の恩師がメルマガで原発について以下のようなことを述べておられました。

だいぶ辛口な部分もあるので、個人名についてはイニシャルで表示しておきます。苦笑

E野経産相は、場当たり的な言辞をまき散らしつつ、「始めに再稼働ありき」路線を突っ走っている。彼に一貫しているのは、この結論と、国民に真実を知らせないという、事故勃発時から変わらない(当時は官房長官)国民軽視の態度のみだ。

沖縄基地問題の時も、尖閣諸島の中国漁船事件の時も、売国的言辞を弄し続けたS石のバカは、今度は、原発推進の立場から言うに事欠いて「原発の全面停止は、日本国民の集団自殺のようなものだ」とヌカしやがった。こやつは、一体、誰の利害を代弁してるかしらないが、無神経といおうが、鉄面皮と言おうが、「悪のスポークスマン」って感じだ。

とにかく、除染もされてないし、インフラも回復してない危険地域に住民を復帰させるなど、被災地対策は国民無視としか言いようがないし、お粗末以外の何者でもない。東電は全社的に反省の色が見られない中で、高津浩明常務取締役、お客様本部長一人がスケープゴート的に非難の矢面に立たされ、頭を下げ続けている。マスコミ等のウサ晴らしの的となるために、常務に昇進したようなもんだ。サラリーマンの悲哀やねえ。身を呈して経営陣の楯となってる彼に、東電は、今後、どう報いるのか楽しみだってか、決着がつくまでに、彼は、血吐くか過労死するか、どっちにしてもストレスで再起不能か死ぬかみたいなことになる気がする。

値上げはするが、安全対策は手がつかない。

経済のためには、国民は犠牲って奴がここにも見える。再開説明のため、滋賀、京都両府県を訪れた牧野聖修副大臣は「電力の安定供給は政府の責任だ」と述べるのみ。

「国民の安全を守る」ことは政府の責任じゃないのか?

まず、喫緊の災害に対する安全対策、除染と補償。再起のためのインフラの整備。それが最優先事項だろ。国民のことを考えろよな。経済とか電力会社の経営とかは二の次三の次だろうが。経済と企業が優先されるシステムはいい加減見直すべきじゃないか。


的確なコメントだと思います。

私の知り合いで、阪大工学部で原子力エネルギーに携わる研究室にいる後輩がいますが、今現在日本の原発研究のトップを担っているらしく先日も野田総理らと話す機会があったとかで、色んな裏事情なども含め話を聞くことができました。

福島の現状を語ってくれる友人も多くいます。

そんな中、今日は中3と高3受験生を対象に朝から塾を開けています。

もう8時間近くぶっ通して授業・演習です。一緒に頑張ってくれる講師もスタミナ勝負です。

頑張っているこの子たちの輝かしい未来のために今の大人たちが何をすべきかを考えなければいけません。

原発?いらないです。

利便性やモノの豊かさが当たり前になりすぎている現状で、大人たちが子どもに「コレなくなったらイヤやろ?」なんて聞くのは卑怯すぎると思いませんか。

それしか知らない子どもたちの返事はYESしかないんだから。

奇しくも今日は子どもの日。

子どもたちの笑顔、子どもたちの素晴らしい能力、子どもたちの素晴らしいこれからのために、われわれが何をすべきかを改めて思い返す必要があるのではないでしょうか。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごしていこうか。