今日も元気イッパイ!!


9月目標

1日1回自分に勝つこと。

そのために『すぐ動くこと』。

「受験のために頑張ります!」

「明日の試合頑張って!」

「おかげで頑張れました」

「頑張ろうな!」


今日は「頑張る」ことについてのおさらいです。

「頑張る」という言葉って実はすごく曖昧で、人生においてかなり使う頻度が高い割に、というか高いゆえにあまり定義がありません。

広辞苑では「1.我意を通す、2.どこまでも忍耐して努力する、3.ある場所を占めて動かない」という意味で記されています。

あまりいい風には聞こえませんね。

上に述べたように、「頑張る」という言葉自体が曖昧なので、意味も当然使う側の使い方によって曖昧になります。

ポジティブに使うとすれば、自分の夢や目標に向かってやろうと思うことをしていくこと。

ネガティブに使うとすれば、やりたくないけどやらないといけないことに耐え抜くこと。


当然私は自分を含めた周りをモチベイトしていく立場なので、「頑張る」というときにはポジティブな意味で使用することがほとんどです。

では実際に「頑張る」とはどういうことなのか。

一つの定義は他人の評価によるものだと思っています。

その人を見ている周りの人が「頑張っている」と思うかどうか。

「最近頑張ってるね」という言葉に現れることで、その人が「頑張っている」かどうかが見極められます。

もう一つの定義は、自分による評価で、これには2通りやり方があります。

「寝る前に『今日はこれ以上やれないくらいに頑張れたなあ』と思えるかどうか。」

「1日のうち1つでも、『100%で取り組めた時間がある!』と思えるかどうか。」

自分による評価は人によっては甘い評価になりがちです。そこで上の2通りのどちらかに当てはまるかどうかで判断をしてもらいたい。

「頑張る」とはこういうことだ、という定義を持っていきましょう。

「頑張る」定義

1、他人によるもの。周りからの評価の声が聞こえるかどうか。

2、自分によるもの。1日を振り返って、
 ①今日はこれ以上やれないくらいにやれたかと思えるか。
 ②100%でやれたことがあったかと思えるか。

さあ今日もカッコいい自分、『理想の自分』目指して、寝る前には自分を褒められるようなNEVER BETTERな1日を過ごすこと。